2012/10/23

Blogger 投稿後の「google+で共有」を表示されないようにする

投稿したり記事を変更したりするたびに「google+で共有」というダイアログが表示される。


非常にうっとうしい。毎回、意味が分からないままESCキーを押して消していた。

これを無効化するには、Bloggerの設定ページ > Google+ とたどり、「投稿後に共有のメッセージを表示する」のチェックを外せばいい。

はてなダイアリーからBloggerに移行する

はてなダイアリーの無料プランの広告がいい感じにうっとおしくなってきたので、Bloggerに引っ越してみました。

http://d.hatena.ne.jp/hhh/20100509/1273392585

いったんMTにしてインポートするみたい。
でも作成日時がインポート日時になる記事が10件ほどありました。
改行も多めに入るし、脚注とかもおかしい。ちょっと難はあるけどまあそのうち直そう。

2012/10/22

Mac で RamDisk

Mac (Mountain Lion)で RamDisk を使おうとして、Esperance DV とか Ramdisk On Menubar とかいろいろ試したんですが、
  • リブートしたらマウント外れたり
  • シャットダウン時にRamDiskの内容を強制的にセーブしたり
  • 起動時にRamDiskの内容を強制的にリストアしたり
  • メニューバーにRamDisk操作用のアイコンが表示されたり
などなど、なんかしっくりくるのがないので、結局シェルスクリプトを書きました。
特徴は
  • セーブやリストアはしない
  • キャッシュ等を置きたいアプリは、自分で登録したり symlink を貼る必要あり
  • システム起動時にマウントされる
  • マウントポイントは /Volumes/.RamDisk
  • Finder では untitled と表示される。誤操作防止のためイジェクトはできない
  • システム起動時に自動的にRAMDISKが作成されるようにするには Lingon を使う
といったものです。

#!/bin/sh
#
# mkramdisk.sh : prepare ramdisk for mac
#
# install:
# 1. modify variables (caches, mb) as your like, in this script.
#
# 2. register to startup:
# 1. open "Ligon"
# 2. New to "Users Daemons"
# 3. Label: "mkramdisk"
# 4. ProgramArguments:"/PATH/TO/mkramdisk.sh"
# 5. RunAtLoad: check
# 6. Save & Load: push
#
# list for app caches from /Users/user/Library/Caches
caches='
com.apple.Safari
Google
QCCompositionRepository-com.apple.iTunes.cache
com.apple.iTunes
com.apple.appstore
'
mb=2048 # size (MB)
mountpoint=/Volumes/.RamDisk
dir=cache
# prepare ramdisk
sect=`expr $mb \* 1024 \* 1024 \/ 512`
mydev=`hdid -nomount ram://$sect`
mask=`umask`
umask 000
/sbin/newfs_hfs $mydev
mkdir $mountpoint
/sbin/mount -t hfs $mydev $mountpoint
#/usr/sbin/diskutil renameVolume $mydev '.RamDisk' # <-- FIXME: why doesn't work
# dig directory
mkdir -p $mountpoint/$dir; cd $mountpoint/$dir
for d in $caches; do
mkdir $d
done
umask $mask
view raw mkramdisk.sh hosted with ❤ by GitHub

使い方:
  1. RAMDISKに置きたいアプリのキャッシュフォルダ名を変数cachesに追加。
    キャッシュフォルダ名は /Users/ユーザ/Library/Caches の中を見ればわかります。
  2. 変数mbにメガバイト単位でRAMDISKの容量を設定。
  3. Lingonをインストールして起動。
  4. Newボタンを押して、"Users Daemons" を選択し、下の画像のように設定。



  5. リブート。
  6. ターミナルで"cd /Volumes/.RamDisk/cache/;ls -a"して、caches変数に登録した名前のフォルダができていることを確認。
  7. caches変数に設定したキャッシュフォルダを/Users/ユーザ/Library/Cachesから削除し、代わりにそれぞれ、
    "ln -s /Volumes/.RamDisk/cache/キャッシュフォルダ名 /Users/user/Library/Caches"
    としておく。
  8. 設定したアプリを起動してしばらく使った後、
    "cd /Volumes/.RamDisk/cache/キャッシュフォルダ名;ls -a"
    して、ファイルができてることを確認。
Finderで見た時の"untitled"っていうボリューム名をなんとかしたいんですが、よくわからんので(実害ないですし)放置です。

Monolingual が fixされてる模様

Mountain Lion だと Monolingual がいつまでたっても終わらなかった。
今日 1.5.7 にアップデートしたら、正常に終了できた。
  • Languages:日本語と英語以外をすべてチェック
  • Architectures:IntelとIntel 64-bit以外をすべてチェック
上記の状態で確認済み。

emacsでもマーク位置をフリンジに表示

f:id:gnrr:20121022180539p:image

mac にスイッチしたので xyzzy から cocoa Emacs に移行中です。
やっぱり細かなところの違いで違和感を感じます。

xyzzyではC-SPACEでマークするとフリンジに目印が表示されます。地味な機能だけど何気に役に立っていたようで、なくなると寂しいものです。emacsにはないから、テキトーに書いてみました。
(defvar fringe-indicator-ol nil)
(defun fringe-indicator (pt bitmap)
(let ((s (make-string 1 ?x)))
(when fringe-indicator-ol (delete-overlay fringe-indicator-ol))
(setq fringe-indicator-ol (make-overlay pt (1+ pt)))
(put-text-property 0 1 'display (list 'left-fringe bitmap) s)
(overlay-put fringe-indicator-ol 'before-string s)))
(defadvice set-mark-command (after fringe-indicator-adv activate)
"indicate mark-position at fringe."
(fringe-indicator (point) 'right-triangle))
view raw gistfile1.el hosted with ❤ by GitHub
習慣とは恐ろしいもので、transient-mark-mode とかよりこっちの方がしっくりきます。

参考にさせてもらったところ:fringeの使い方

にしても、最近のemacsは transient-mark-modeとか、set-mark-default-inactiveとかややこしいのがいっぱい増えてて、ちょっと困惑しました。