デスクトップPCのWinXPにCygwin入れて使ってたんだけど、インストールしたのは大昔。
ひさびさにアップデートしようとすると、「cygwin1.dllがない」とか言われてアップデートに失敗する。
でググって、下記発見。
http://www.okisoft.co.jp/esc/cygwin-7.html
なにやら
/usr/share/misc/man.conf を消せばいいらしい。
エクスプローラで man.conf を消したら、うまくアップデートできた。
さあ、今日も毛を刈ろう。
デスクトップPCのWinXPにCygwin入れて使ってたんだけど、インストールしたのは大昔。
ひさびさにアップデートしようとすると、「cygwin1.dllがない」とか言われてアップデートに失敗する。
でググって、下記発見。
http://www.okisoft.co.jp/esc/cygwin-7.html
なにやら
/usr/share/misc/man.conf を消せばいいらしい。
エクスプローラで man.conf を消したら、うまくアップデートできた。
DELL inspiron mini 9 (Ubuntu) メモリ2GB対応 カーネルリビルドできたので、まとめておく。
1. SSD が 4GB とかの場合は、あらかじめ gimp とか open office とかのパッケージを synaptic で削除して空きを確保しておく。
2. 必要なパッケージを用意(かなり適当)
$ sudo apt-get install kernel-package ncurses ncurses-base libncurses5-dev
3. カーネルソースを用意して展開
面倒なので root になっておく。
$ sudo su -
# apt-get install linux-source-2.6.24
# cd /usr/src
# tar jxvf linux-source-2.6.24.tar.bz2
# ln -s linux-2.6.24 ./linux
4. カーネル設定
いろいろいじると、後で収集がつかなくなるので、とりあえずメモリ2GB 対応だけを設定
# cd linux
# cp /boot/config-2.6.24-19lpia .config
# make oldconfig
# make menuconfig
General setup --->
Local version - append to kernel release
-mini9_2GB
Processor type and features --->
High Memory Support --->
4GB
Save an Alternate Configuration File
.config
Local version の文字列は適当。
ただしvmlinuz とかの サフィックスとの一致させる必要があるので注意。
e.g. -mini9_2GB --> vmlinuz-2.6.24.3-mini9_2GB
5. カーネルを make
# make clean
# make
2時間くらいで make は終わった。
6. モジュールを入れる
# make modules_install
これは1分ほど。
7. ブートイメージを手動でコピる
# cp arch/i386/boot/bzImage /boot/vmlinuz-2.6.24.3-mini9_2GB
# cp System.map /boot/System.map-2.6.24.3-mini9_2GB
# cp .config /boot/config-2.6.24.3-mini9_2GB
8. 新しく作ったモジュールをコピって、mini 9 用の既存モジュールを追加する
# cd /lib/modules/
# cp -r 2.6.24-19-lpia/volatile 2.6.24.3-mini9_2GB/
# cp -r 2.6.24-19-lpia/ubuntu 2.6.24.3-mini9_2GB/
# update-initramfs -c -k 2.6.24.3-mini9_2GB
/bootにinitrd.img-2.6.24.3-mini9_2GB ができていればOK
9. grubのブート設定を追加
# cd /boot/grub
# vi menu.lst
とかして、下記をファイルの末尾に追加(title は適当)
### CUSTOME BUILD KERNEL
title Ubuntu 8.04.1, kernel 2.6.24.3 for mini9 /w 2GB memory
root (hd0,1)
kernel /boot/vmlinuz-2.6.24.3-mini9_2GB ro root=/dev/sda2 ht=on hpet=disabled quiet splash
initrd /boot/initrd.img-2.6.24.3-mini9_2GB
上の方にある timeout を 10 とかにしておく
10. リブートしてみる
# reboot
grub のカウントダウンが始まったら、 ESC を押して リビルドしたカーネルイメージを選択
11. 確認してみる
リビルドしたカーネルで無事に起動できたら下記のようにして確認
$ free -m
$ uname -r
メモリの total が 2017 とかで、カーネルのサフィックス番号が合ってたら 成功。
12. 無線LAN のドライバを追加
このままでは、たぶん無線LANが死んでるので
$ sudo su
# depmod -a wl
# modprobe wl
として無線LANドライバを有効にする。
以上。
ちょっと使ってみて問題ないようなら、grub の menu.lst の default をリビルドしたカーネルイメージの番号(記述順に上から 0, 1, 2, ...)に変更し、timeout もゼロに戻しておく。
追記: でも音が鳴らないんだなあ。これは別の理由かも。ま、いいか。
どうやら、make-kpkg は うまく通らず、
*** Error. I do not know where the kernel image goes to
[kimagedest undefined] The usual case for this is that
I could not determine which arch or subarch tihs machine
belongs to. Please specify a subarch, and try again.. Stop.
とか出る。悩んで ぐぐりまくって、
http://ubuntuforums.org/archive/index.php/t-982983.html
の 2damncommon さんと cmspider さんのやり取りを発見。
そっかー! make-kpkg を使わず、普通にカーネルを make すればよかったんだ。
Debian系に染まってると、こんな罠にハマるんだなあ。
というわけで、うまくいってそうなんで こっちにまとめます。
find 使うのも、いい加減面倒になってきたので locate をインストールする
$ sudo apt-get install locate
インデックス作るには
$ sudo updatedb
そういえば、こんなコマンドあったよなぁ。