2011/06/23

ふつうの電卓で逆数とか



しばらく前に、電験3種用にふつうの電卓を買った。



カシオジャスト型電卓 JF-120GT-N

カシオジャスト型電卓 JF-120GT-N







ふだん関数電卓しか使わない者にとっては不便極まりない。関数電卓なら1キーで済むところを沢山押さなければいけない。たとえば・・・









ふつうの電卓関数電卓
メモリ登録  MC M+  →Mキー 
5の2乗とか  5 × × =  x^2キー 
5の逆数とか  5 ÷ ÷ = =  1/xキー 

なんちゅうキーバインドか。emacs なんてかわいいと思える。特にメモリキーは、M+とかM-とか要らんから普通のメモリ登録キーがほしい。M+の何が便利なのか事務系の人にでも聞いてみたい。


この型番自体にも少し難があって、


省電力モードに入る直前に、0.5秒ほど「CASIO」って表示が出る

というわけの分からん仕様だ。頭がおかしいとしか思えん*1


かといって、ルート(1/2乗)があって、MC と MR が別々で、12桁の普通の電卓って他にはあんまり無いんだなあ。


まあ、GTは何気に便利だし、ルートが使えるだけマシって思っておこうか。




*1:可能ならROMを書き換えて、CASIOを表示する前にジャンプ命令を入れたい





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